診療案内
Medical information
予防医療
ワクチン・駆虫
- 混合ワクチン接種
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混合ワクチンを定期的に接種することで様々な伝染病を予防することができます。
不特定多数の動物が集まる場所(トリミングサロン、ホテルやドッグランなど)を利用する場合は接種証明書が必要となる場合があります。
※接種後に副反応が出てしまった場合に備えて、混合ワクチンや狂犬病ワクチンはなるべく午前中に接種し、その後しばらく一緒に過ごせる日に行うことをおすすめします。
- 狂犬病ワクチン接種
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人にも感染し、発症するとほぼ100%死亡する病気です。日本では、狂犬病予防法によって年に1回の接種が義務付けられています。
※接種後に副反応が出てしまった場合に備えて、混合ワクチンや狂犬病ワクチンはなるべく午前中に接種し、その後しばらく一緒に過ごせる日に行うことをおすすめします。
- フィラリア症予防
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蚊から犬や猫に感染する寄生虫です。感染してしまうと命の危険を脅かす可能性のある病気です。最低でも5月~12月の間はしっかり予防しましょう。
- ノミ、マダニ予防
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ノミやマダニに咬まれると、体中がかゆいだけでなく、様々な病気や寄生虫に感染する原因にもなるため、夏場だけでなく年中予防することをおすすめしています。
- 消化管内寄生虫
(回虫・条虫など)予防
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動物は家の中でも散歩中でも様々なものを口にしてしまいます。その際に環境中にいる寄生虫に感染しまう場合があり、下痢や嘔吐の原因となります。
- 去勢手術、避妊手術
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当院では繁殖させる予定が無い場合、去勢手術、避妊手術を強くお勧めしています。手術を行う目的は、将来起こりうる様々な病気(子宮疾患・乳腺疾患・前立腺疾患・肛門周囲腫瘍など)の予防と発情によるストレスや問題行動を抑えることです。
- 予防歯科
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3歳以上の犬猫の80%以上が歯周病になっていると言われています。歯周病になることを防ぐために、日々の歯のケアが必要です。
- ダイエット科
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肥満は万病のもとです。将来、糖尿病や関節痛などの生活習慣病になる危険性を減らすためにしっかりとした体重管理(食事管理)が必要です。
1年間の予防スケジュール