2017.09.11
お知らせ正しいフードの保存方法
皆さんフードの保管はどうされていますか?
「え?普通に台所に置いてるけど…」
っていう答えが一番多いかもしれません(?_?)
おそらく今まであまり深く考えていなかったことだと思います。
ただ、
同じ種類のフードでも新しい袋をあけたら食いつきが悪かった、少しいつもと違う匂いがした、
という経験はありませんか?
それはフードの保管の仕方が少し間違っているかもしれません(;´∀`)
開ける前、開けた後のフードの保管の仕方で味や風味が大きく変わってくるようです!
ですので、
今日は「正しいフードの保存方法」のお話をしたいと思います。
<保存方法3つのポイント>
①、直射日光は避けるべし‼
☞温度の上昇や紫外線はフードの酸化を早めます。
必ず日光の当たらない場所に置きましょう!
②、なるべく温度変化の少ない涼しい場所に置くべし‼
☞冷蔵庫からの出し入れは、温度の変化で容器の内側などに水滴がついてしまう可能性があります。
そうすると、湿気につながりフードが劣化します。つまり、冷蔵庫ではなく部屋の中で涼しい場所に置きましょう。
③、封を開けたらそのあともしっかり袋を閉じるべし‼
☞中途半端に閉めた状態だと、空気や湿気がどんどん中に入っていき、どんどんフードが劣化します。
ジッパーのついているものはしっかりジッパーを閉め、
ジッパーのついていないものは蓋のしっかり閉まる別の容器に移し替えるか保存クリップなどを使いしっかり密閉しましょう。
つまり、
フードを劣化させる、美味しくなくする原因は、
「温度」と「湿度」です!
これらのポイントに気をつけて、フードの正しい保管をしましょう♪
体は食べ物でできています。健康な体を保つためには良い食事を‼
ちなみに、
当院では最近ワンちゃんネコちゃんの「自然派の療法食」の取り扱いを始めました☆彡
合成化合物をいっさい含まないナチュラルフードです(*´ω`*)
胃腸の弱い子用、皮膚の弱い子用、少し肥満気味の子用と3種類あります。
気になる方は受付まで♬
院長 津村
- 犬 フード
- 猫 フード


つむら動物病院について
つむら動物病院は、堺市南区にある動物病院です。
堺市南区の地域に根ざした動物病院として、最新医療を提供するだけでなく、インフォームドコンセント(納得診療)で飼い主様と病気に向き合っていきます。
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