2016.08.27

お知らせ

⚠危険な植物🍁

こんにちは☀ 看護師北野です☺   飼い主様の中にもお家で植物を育てているという方は多いのではないでしょうか🌼 私も観葉植物が好きなので自分の部屋にいくつか置いてあります(^^♪ すでに知っている方もいらっしゃると思いますが、 今回は、わんちゃんねこちゃんが食べてしまうと危険な植物をいくつかご紹介させていただきます!   ①ユリ(ユリ科) ユリは特にねこちゃんに多く中毒性がみられます。 少量で重度の腎障害を引き起こすのでとても危険です。 ユリを生けてあるお水も有害なので注意しましょう! 症状は、嘔吐・食欲低下・無気力・腎不全・死亡の可能性   ユリ                   ② 症状は、よだれ・嘔吐・下痢 多く摂取すると、衰弱・運動障害等   菊                   ③球根系(チューリップ・水仙・ヒヤシンス・アマリリス・クロッカス等) 症状は、激しい胃腸刺激・よだれ・食欲不振等   球根                   ④ツツジ(ツツジ科) 症状は、嘔吐・下痢・よだれ・衰弱・低血圧等   ツツジ                   ⑤ツル性植物(アイビー・ポトス等) 症状は、 アイビー⇒嘔吐・下痢・腹痛 ポトス⇒汁液にシュウ酸カルシウムなどの有毒成分が含まれているので 口唇の炎症・胃腸障害   アイビー                   ☟☟様子・症状☟☟ ・おなかを痛そうに丸めてじっとしている ・口の周りに白い泡が付いている ・よだれがたくさん出ている ・嘔吐、下痢をしている などです。 ※ひどくなると、、、 ・ぐったりして、ひきつけや痙攣が起こる ・ふらふらして歩けなくなる ・ボーっとして呼びかけに反応しなくなる などの症状がでてきます。   食べてはいけない植物をたべてしまって、このような症状が出てきた時には 迷わず病院に連絡し来院してください! 今回は少ししかご紹介できませんでしたが、危険な植物はまだまだあるので また調べてみてくださいね🍂   私たちからすると癒しを与えてくれる植物ですが、 わんちゃんねこちゃんには有害なものが多いので 気を付けていきましょう(`・ω・´)ゞ          

つむら動物病院について

つむら動物病院は、堺市南区にある動物病院です。
堺市南区の地域に根ざした動物病院として、最新医療を提供するだけでなく、インフォームドコンセント(納得診療)で飼い主様と病気に向き合っていきます。
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